【鳥獣戯画の兎と蛙の弓の射的の場面を描いたカップ】
兎と蛙の射的の場面を描いた「鳥獣戯画・弓矢」のデザインです。「鳥獣戯画」は京都・高山寺に伝わる平安・鎌倉時代の絵巻物で、現代の漫画に通ずる躍動感のある描写で知られています。
【香蘭社の要素が織り交ぜられた鳥獣戯画の繊細なデザイン】
大きな蓮の葉の的にし、兎が弓を射ようとしています。背景には香蘭社の特徴的なデザインであるしだれ桜を、手前には春蘭を配し、赤絵の濃淡のみで繊細に表現しています。
【贈り物としてもご自宅用としても】
パーソナルギフトとしても贈り物としても喜んで頂けるお洒落なアイテムです。
【サイズ】口径8cm×高さ8.5cm
【容量】250cc(満水)
【素材・材質】磁器
【生産国】日本、有田焼
【包装】箱
【その他】電子レンジ可
■鳥獣戯画
国宝「鳥獣戯画」は、平安・鎌倉時代に作られた京都高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物で、甲・乙・丙・丁と呼ばれる全四巻からなります。
中でも有名な甲巻きは「鳥獣戯画」として広く親しまれ、擬人化した猿・兎・蛙など野山に戯れる動物たちの様子がユーモラスに描かれています。